最近声をかけられることが増えた

私はいかつく、難しい顔をしているので(らしいです)

きっと、好んで声をかける人はいないと思います。

善人のつもりなんですが(笑)

 

それが最近声をかけられる事がいきなり増えています。

ただし道を尋ねられるのと、路線を尋ねられる事ばかり。

後ろから不意に声をかけられ、振り向くというかたち。

不意打ちはきっと驚いているから、

いつもよりさらに難しい面持ちになっている事でしょう。

 

でも、とっさに事情を察するので、

笑顔は難しいですが、眉をあげて、柔らかい表情を作ります。

社会経験です(笑)

 

地元で声をかけられるのは一向にかまいません。

うまく伝わると嬉しく思います。

ものすごく近いとお供もします。

良い人になったようで、一日得意顔になってしまいます(笑)

後ろ姿が声をかけやすいのでしょうね。

これからは正面からでも聞かれるようになりたいものです(笑)

 

昨年の11月に友人を訪ねて東京に行きました。

待ち合わせの山手線の駅で、うまく場所を伝えられずにいたところ、

外国の人に声をかけられました。

中東系の人かと思います。

私にむかって、手のひらに何かを書いて尋ねているけど

何を言っているのかわからないし、

第一、私本人が迷っているから、道を聞かれてもわかるはずがない。

そこで、すぐ横にいた女性に、東京の人である事を確認したうえで

その人のお尋ねを継いでもらいたかったのだが、

わからないと言って、何も聞いてもらえなかった。

もう一人聞いたが同じだった。

私が頼りにならないと思ったのだろう、彼はフラフラと歩き始めた。

駅の人がまばらにいるのに、駅員さんには何も聞こうとはしない。

 

彼はその後もそのあたりに立っていて、特になにもしようとはしていない。

そうこうして、数分後に私の友人がやっと私を見つけてくれた。

そこで、挨拶もそこそこに再会した彼女を伴って彼の元に行き、

さっきはゴメンね。何を聞きたかったんだろう? と尋ねたところ

彼は非常に失望した様子で、「もういい」という感じで

手のひらとハラハラっと降って、その場を去ってしまった。

 

気持ちが伝わらないって、お互いツライものですね。

なんとなく、忘れる事ができずにいます。

ジモティなら教えてあげられたかもしれないのに。

 

 

ついでの話ですが…。

 

田舎から都会に出て来た18歳の春。

私は初めて声をかけられた。

 

幌をかぶせたトラックの若者がニコッと笑って言いました。

良かったら、引っ越し手伝ってもらえませんか?