娘の家庭といえどもそれは他人の家と心得る

娘が結婚してから、私が心している事です。

子供はよその人と結婚した時点で、よその家庭の人となりました。

 

先週二人目の子供を出産した娘の応援に、週の半分訪問しています。

当初は産後ひと月ウチに来る予定だったけど、上の子の保育園の事があって

自宅にいる事を選んだので、こちらから娘宅に通っています。

(小一時間の距離なので、毎日は無理)

せっせと通って赤ちゃんをお風呂にいれて、数品のおかずを作っています。

 

やっぱり「よその家庭」なので、勝手が違います。

なにより、掃除が出来ていない。

もともとキレイ好きな子ではないので、想像の範囲ですが…(笑)

思わず、キタナイ…って言ってしまいましたが…

 

でも。

以前ならお小言のひとつや二つは出たでしょうけど

今の私は、つい出てしまった言葉を飲み込んで、

それ以上は何も言いません。

掃除していい?と聞いて、少し掃除をしました。

それでやめました。それ以上は何も言いません。

この家は、この夫婦と子供たちの家庭なのだから

何も私は言う事はないし、そんな権利もない。

この家庭で幸せでいてくれるのが一番大切なんだ。

 

そう、思っています。

 

この考えが定着したのは、作家で翻訳家の「三石由起子先生」のおかげです。

月〜土にラジオでやっている「テレホン人生相談」の回答者の先生の一人です。

三石先生は過激で、時に「え? マジ?」ってくらいの

暴言のような発言も多くされます。

でも、私は概ね三石先生の回答には納得が多いです。

中でも、子供の家庭に口を出す親(特に母親)にはたいへん厳しく

子供の家庭にしゃしゃり出ようとする母親はコテンパンにやられます。

 

数年前に初めて聞いた時、いったいこの暴言を言っているこの人は…誰?

って思って、反感を抱きましたが、今では先生に大賛成です。

よく私の目を覚まさせてくださった!と感謝しています。

子供は家族であっても、よその人だという考えを定着させてくれて

本当に感謝しています。

 

この考えのおかげで、今私はとても楽しく娘宅でお手伝いが出来ています。

それは、こちらも行く気持ちがあって、むこうも助かっているという関係が

あるからです。このバランスが崩れたらやめたほうがいい。

よその家庭だから余計な事は言わない。

ここは人の家庭だ。

そう割り切れて、本当にありがたい。

 

三石先生をご存知なくて、もし興味を持たれたとしたら

youtubeで検索して聞いてみてください。

何を聞くかで印象は変わると思うけど、考え方ってたくさんあるって事では

参考になると思います。

 

なんか、体は疲れるけれど、人から必要とされる事って

人生それほど多くはないと思うので、

今を楽しみながら、過ごしたいと思います。