「面倒を見る」という言葉

なにかしらを書いていこうと思いながら、
日にちが過ぎてしまいました。

 

最近ワタシは車を入れ替えしたのだけど
それもまったく予定外のことで
これまで12年乗っていた車を、あと3年乗ろうかなぁって
思っていたら、それなら…って事をディーラーの担当者に言われて
なんか、あれよあれよという間にその気になってしまい
納車までの怒涛の3週間をすぎ
この3連休で初の「少し遠出」をしてきました。

 

で、愛着と想い出のつまったこれまでの車を欲しいという方がいて
クルマ自体は、特別キレイにしていたワケでもないけど
でも、汚くは乗っていなかったのと、走行距離が多くないので
是非欲しいとの事でした。
(この方とは会っていませんが、試乗はしてもらっています)

その買いたいっていう話の時に出てきたのが「面倒を見る」
という言葉です。
口をきいてくれた担当者さんから聞いた話では
「〇〇君がこれまで面倒を見てきた車だから欲しい」という事でした。
〇〇君は担当者さん。
彼が長年点検や車検、修理、そのスケジュールの管理をしていて
ワタシの車のこれまでの履歴を知っている。
その、君が面倒を見てきた車だから信用している…という事らしい。

ワタシはこれまで、彼に車の事はなんでも相談をして
ワタシの車の事はよーく知っているとは思うけど
面倒を見てもらったという意識はありませんでした。
面倒を見るという言葉に、ワタシより上にいるような感覚があります。

 

そんな感覚があるんだぁ
なんか、初めて聞いた言葉のような気がしました。

 

そこで思いましたね。
そうか、物を売って、それから付き合いが続いていくのは
買ったの、売ったのって事よりも
これからもその「物」を見ていくよ。売りッパじゃないよ。
そんな感じで彼はワタシに(他の顧客にも)クルマを売っていたのか。
面倒みているって意識だったのかぁ。

少し大きな気持ちを持っている男だったのかなぁ…
なんて、少し見直したのでした。
ワタシも会社では顧客に商品を買っていただく立場。
それも何年も使う機械を扱っている会社。
買っていただく、そして、その手元を離れた商品には
これからも「面倒をみさせていただく」
そんな事を思ったのでした。